≪矢島祥子を偲ぶ集い≫
日 時:平成23年11月13日(日曜日)午後1時30分より
場 所:社会福祉法人 聖フランシスコ会 ふるさとの家
〒557-0004 大阪市西成区萩之茶屋3‐1‐10
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祥子が亡くなって2年が経ちました。
この2年間、祥子のことを私は学びました。
釜ヶ崎の貧しい人たちの傍らで、祥子は約束通り本当によく働きました。
私は祥子を誇りに想い続けてきましたが、その想いはさらに大きくなりました。
これからも祥子に学び、
天から見守ってくれている祥子と共に生きていきたいと願っています。
祥子はイエス様が大好きでした。
イエス様は釜ヶ崎の貧しい人たちのなかに今も生きておられると信じていました。
祥子は、釜ヶ崎の皆様とイエス様に支えられ、
医療を通して貧しい人たちと共に泣き、喜んで、精一杯生きてきました。
このような祥子の命が、釜ヶ崎の真っただ中で断たれてしましました。
しかし、彼女の魂までは消すことができませんでした。
祥子の魂は、釜ヶ崎の皆様の中にしっかりと受け継がれています。
事件としての真相は、この2年間でより具体的に解明されてきました。
私たち遺族は、皆様のご支援によって、
悲しみの中にあっても、元気に今日を迎えることができました。
今回、私たち遺族が初めて主催者として呼びかけをさせて頂きます。
この間、私たちを温かく支えてくださった皆様にお礼を申し上げますと共に、
祥子のことを共に語り合えたら幸いと願っております。
どうぞお越しください。
遺族代表 矢島 祥吉
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