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『3月16日 警察庁に行きました。』(家族からのご報告)

 東北・関東大震災により被災された方々にお見舞い申し上げます。

 また、いつも私ども家族を支え、共に祈り、共に真相追求をしてくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
 最愛の娘、矢島祥子が他界して1年4ヶ月が過ぎました。
 2011年2月25日には衆議院予算委員会第3分科会で祥子の件が取り上げられました。
 そして、西成警察署の又野刑事課長から「東京の警察庁へ行ってほしい」という連絡があり、3月16日に、震災の混乱の最中ですが警察庁に行きました。そして、私ども遺族の歩みを聞いていただきました。

 2009年11月15日午前10時30分に勤務先より「祥子が行方不明になった」と電話とFAXで連絡が入りました。
 翌日(11月16日)午前1時過ぎに釣り人によって、祥子は水死体で発見されました。私たちは直ちに大阪へ行き、16日午前10時40分頃、西成警察署で祥子の遺体と対面しました。午後1時30分より司法解剖が行われました。午後6時頃、西成署に呼ばれ、死体検案書を渡され、刑事さんから説明を受けました。死体検案書の死因は”不祥の外因死”と記されていましたが、「自殺と事件の両面で捜査していくが、自殺の可能性が高い」と言われました。私たちは、自殺したとは考えられないと反論し、祥子の死の真相を求めての活動を開始しました。

 この間、私たちは釜ヶ崎の皆様に会ってビラを配り、情報をいただき、現場を徹底的に調査し、マスコミ等にも協力を仰ぎました。釜ヶ崎をはじめとして全国にたくさんの友人ができました。共に現場を検証するなかで、私たちは自殺ではなく事件であると確信しました。

 この確信を持って警察庁にて刑事局捜査第一課、篠原英樹理事官と面会しました。篠原氏は、私たちの訴えをよく聞いてくださいました。

警察庁としては、大阪府警本部に私たちの訴えを伝え、今後の捜査方針についても大まかな方向においては、大阪府警本部と共に検討していくとのことでした。

 この1年4ヶ月私たちは訴えてきましたが、今回、『事件としてさらに捜査が継続される』と私たちは理解しました。この面会を契機にその第一歩が始まったと考えています。
これからも大阪府警本部に、遺体についての検視報告・鑑定書・全身CT等の情報開示を求めていきます。また、指紋等についても、事件としてのさらなる捜査を求めていきます。

震災で様々な困難や苦しみの最中にある皆様の事をしっかり受け止め、祥子の遺志を抱きしめて、めげることなく、真相究明を求めてゆきます
 皆様のお支えとお祈り、ご支援をお願い致します。

 2011年3月17日
 
 遺族代表:矢島祥吉
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by sachan330 | 2011-03-17 20:11 | ご家族からのメッセージ